昨年12月、CBD入りクラフトビール「Wink CBD CRAFT ALE」（360ml/発売元アウグスビール㈱）が日本市場に初登場以来、「CBD Beer #chill&relax」（330ml/発売元㈱LD&K ）、
「Starwatcher CBD」、「Green Light」（共に500ml/発売元㈱West Coast）など、渋谷系カフェや地方クラフトビール系メーカーからもCBD配合ビールの新製品が続々と市場に投入されている。
なお、ビールの主原料のひとつでもあるホップ自体が元々生物学的に大麻と近しく、その風味やCBD様の作用が良く似ていることもあり、一般的にはビール系飲料との親和性は高いと考えられているが、CBDの持つ高いリラックス効果が、特に「コロナ疲れ」の顕著な若い世代を中心に広く支持を集めているものと関係者は見ている。
また、これら製品に含まれるCBDは、いずれも北米など現地検査機関の厳格な試験をパスした安全なCBD原料だけを使用しており、いずれも厚労省の定める食品添加物としての規格を満たすと共に、大麻取締法などの関連法規にも抵触しないことが確認されている。
